土日の食卓は、もはや戦場。 大量の料理を作るたびに、母の気力が一滴ずつ蒸発していきます。 それでも、家族の「食欲」に応えながら、今日も台所に立つのです。
しずく棚から、今日の一滴を選んでみてね:カルフォルニア米の美味しさ
冷蔵庫との静かな戦い
「せめて土日の朝くらい、ゆったりしたい…」そう思って少し寝坊したら、 今度は昼が早くやってくる。 そして、開けた冷蔵庫の中は——展示品のように空っぽだった。唯一、野菜室に転がっていたのは、キャベツの端切れひとつ。
棄権して「ウーバーイーツ」をお願いしたい気分。
しかし昨今の物価上昇。うちの台所事情がそれを許すはずもない。引き出しをあさって見つけた、戦利品のパスタ1キロ。そして、出どこ不明のアサリの缶詰1缶。
速攻パスタ&家族の反応
「キャベツとアサリの和風パスタ」を20分で仕上げた。


直径30㎝(8ℓ)の大鍋で作って盛るって、何もかもが力仕事。
それでも主婦の性なのか。
出来上がれば「まんざらでもない気分」で食卓についた私。
ところが、旦那と息子のひとこと。
「パスタだらけじゃん」
「これだけ?」
労いの気持ちゼロ。
私の心も食欲も崩れかけます。
キッチンを見る。
朝からの洗い物の山に、追い打ちをかけられ、完全に黒星となりました。
「次の人生は、ひとり暮らしで冷凍パスタをチンして食べたい。」
そして、夕飯時がやってくる…。
「みんなの家の“食卓あるある”、聞かせてください。」

