人付き合いゼロの私がZUMBAに行ったら、老後の不安が吹き飛んだ件

60代シニアの日常

仕事を辞めたら人付き合いがゼロになり、気づけば「老後 一人ぼっち」「孤独 老後 怖い」なんてワードを検索してしまう今日この頃。
——いや、検索履歴がすでに寂しい。

仕事を辞めたら、人付き合いがスッ…と消えた

仕事を離れた瞬間、あれほど毎日顔を合わせていた人たちが、 まるで潮が引くようにいなくなった。

「仕事上の付き合いは、やっぱり仕事上だけだったんだなぁ」 と、今さらながら実感。

そもそも私は、人付き合いを面倒くさいと感じるタイプ。 誘われても腰が重いし、気を遣いすぎて翌日ぐったり。 だから今の状況は、ある意味“自業自得の静寂”である。

そして突然やってくる「老後ひとりぼっちの青写真」

しかし、静寂が続くと人間は余計なことを考え始める。

家族を送り出しポツンと家にいると、 「一人ぼっちで寂しく老後生活を送っている青写真」 が、勝手に脳内スクリーンに上映される。

しかもフルHD。 やめてほしい。

こうなると、気持ちは坂道を転がるようにネガティブ一直線。 良い方向に考えようとしない自分が、また面倒くさい。

そんな私を救ったのは…まさかの「ZUMBA」

ある日、スマホをポチポチしていたら、 突然目に飛び込んできたのが

「音楽に合わせて動きを真似するエクササイズ!ZUMBA」

なんだこれ、楽しそう。

しかも説明がやたら優しい。

  • 完璧にマネしなくてOK
  • 自分のペースでOK
  • 自由に動いてOK
  • 動きやすい服装でOK

——OKのバーゲンセール。

そして何より私の背中を押したのは、 講師のお姉さんと一緒に写っていた写真の中に、 私と同じくらいの年代の女性たちが笑顔で写っていたこと。

「もしかして、私も混ざれそう?」 と、急に勇気が湧いた。
1回千円。合わなかったら、それっきりにすればいい。

行ってみたら、静かな日常が一変した

思い切って参加してみた。

スタジオに入った瞬間、硬直マックス。こわばった表情のまま自己紹介が終わった。
けど 音楽が流れ始めたら、体が勝手に揺れ、 知らない人たちと同じリズムで動いている自分がいた。

汗をかくって、こんなに気持ちよかったっけ。 誰かと一緒に笑うって、こんなに温かかったっけ。

帰宅して、興奮気味に旦那に報告したら、 ポツリと一言。

「その行動力、一人ぼっちで寂しく老後生活を送っている青写真にはならないよ」

なんとも言えない言葉だけど、 妙に優しくて、胸にすとんと落ちた。

孤独な老後を想像して不安になることはあるけれど、 未来の青写真なんて、 自分の小さな一歩でいくらでも描き直せる。

もし今、 「老後 一人ぼっちが怖い」 「人付き合いが苦手」 「何か始めたいけど勇気が出ない」 そんな人がいたら、ZUMBAじゃなくてもいい。

ちょっとだけ外に出てみると、 静かな日常がふいに動き出すかもしれない。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。


tomo

こんにちは、アラカン主婦のtomoです
還暦を迎えて年金生活へと突き進んでいます。
趣味の編み物と0から始めたパソコンで毎日が加速傾向です。
「なぜか時間がない」という理由(自己中)で手抜き料理の毎日です。

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