気ままな一人電車旅。最後に向かうのは、なぜかスーパーでした

60代シニアの日常

たまに、片道1、2時間ほど電車に揺られながら、ただふらっと出かけることがある。

特に気になる店があるわけでも、どうしても欲しい物があるわけでもない。

気まぐれに降り立つ街は「久しぶり」だったり「はじめまして」だったりして、そのたびに妙にワクワクする。もうこの時点でリフレッシュできている自分にクスッと笑えた。

まずは、帰りの電車の時間を確認してアラームをセット。
「混む前にお昼を済ませよう」と行動開始したものの、あれこれ迷っているうちに気づけば店の前には数人の行列。
結局いつも通り、慌てて店を選んで、あっという間に平らげちゃう。

その後、あてもなくぶらぶら歩いてプチ旅行気分を味わう。
でも結局は駅ナカや駅近くのスーパーにたどり着き、いつしか頭の中は家の冷蔵庫の残り物や今夜の献立でいっぱいになる。

見かけない調味料や惣菜、地物野菜など、自宅周辺とはまったく違った品揃えに購買意欲とのせめぎ合いに悩まされる。

悩みに悩んだ末に買ったのは、特売のブロッコリーとジャガイモ、そしてタイムリミットぎりぎりに手に取った台湾風ドーナツをひとつ。なんとも突っ込みどころ満載な買い物になってしまった。

予定通りの電車に乗り、うたた寝から目を覚ますころには、窓の外は見慣れた景色に戻っていた。

家に着くなり早々に夕飯の支度を始めた。

夕食後「ちょっと高くついた夕飯になったね」という旦那の嫌味も気にせず、ワッフルみたいになってしまった台湾風ドーナツを美味しく頂きました。

結局、どこへ行っても私は主婦だった。
それでも電車に揺られて過ごした一日は、ちゃんとリセットできたようで心地いい。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。


tomo

こんにちは、アラカン主婦のtomoです
還暦を迎えて年金生活へと突き進んでいます。
趣味の編み物と0から始めたパソコンで毎日が加速傾向です。
「なぜか時間がない」という理由(自己中)で手抜き料理の毎日です。

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