やわらかーい絹ごし豆腐に、甘い蜜をたっぷり注ぎ小豆などのトッピングをのせていただく『豆花』が食べたい!
本場の台湾では、温かい豆花もありますが、これからやってくる暑い日にピッタリな『冷たい豆花』が氷も入っていて、目にも涼しい甘さに癒されます。
そして豆花の最大のポイントは、『タンパク質が摂取できるスイーツ』という点です。
ますます食べたくなったので自分で作ってみることにしました。
早速、冷蔵庫での常備が完璧すぎて、いつも賞味期限に追われている『絹ごし豆腐』に黒蜜と缶詰の小豆をトッピングして食べてみました。
しかし豆腐の大豆感の主張が強い、しかもトッピングの甘みの主張も負けていない、、、まとまりが全くなかった、、、。
甘みの種類を変えても同じ結果だったので『鍵は豆腐』だと思い、スーパーで売られている絹ごし豆腐を片っ端から実食してみました。
その結果、相模屋さんの【北海道産大豆100%とろける生とうふ絹】が「甘みとの相性」「なめらかさ」「大豆感」「価格」で自身の中で総合1位になりました。
超簡単にトッピングした『豆花』もどきをご紹介します!
豆腐選びが鍵
とにかく「なめらかさ」が大切なので、絹ごし豆腐が良いと思います。
大豆感が強いと甘さとケンカしちゃい、弱いとトッピングや蜜の甘さだけが主張しちゃいます。
風味のいい大豆感は豆腐にとって、欠かせないものなのですが、甘さが加わってバランスよく食べられる豆腐となると難しかった。
そしてみつけた相模屋さんの【北海道産大豆100%とろける生とうふ絹】は、とろけるなめらかさで100g4個パック入り204円(税込2025年4月購入時)という手軽さも良かった!

簡単トッピングの豆花もどき4品
🔷ミルク
- 材料
- 北海道産大豆100%とろける生とうふ絹 1カップ
- お好きなバニラアイス 1カップ
- ナッツ 適量

- 作り方
- 耐熱容器にバニラアイスを入れて、電子レンジで少し溶かします(溶かしきらないでね)
- ナッツを細かくします。
- 1に豆腐を静かに入れ、2をトッピングして完成です!


ダブルのねっとり感とナッツのアクセントは最高です!

🔷あずき
- 材料
- 北海道産大豆100%とろける生とうふ絹 1カップ
- あずきバー1本
- すりごま適量
- 作り方
- 耐熱容器にあずきバーを入れて、電子レンジで少し溶かします(溶かしきらないでね)
- 1に豆腐を静かに入れ、すりごまをトッピングして完成です

🔷黒蜜
- 材料
- 北海道産大豆100%とろける生とうふ絹 1カップ
- きな粉 適量
- 作り方
- 好きな分量をかけて完成です!
*きな粉の「パサつき」が気になる時は、豆乳を加えてね!
- 好きな分量をかけて完成です!


🔷カルピ
- 材料
- 北海道産大豆100%とろける生とうふ絹 1カップ
- マンゴー味のカルピス 適量
- コーヒーミルク 1個
*甘さは、カルピスの量で調整してください


豆花って
※【豆花】原材料は大豆で作る豆乳、凝固剤として食用石膏粉(硫酸カルシウム)を使うのが伝統的な製法。現在はにがり(塩化カルシウム)や、冷たい豆花にはゼラチン、寒天、アガーなども使われます。これらを温めて固めたものに、豆やフルーツ、タロイモなどをトッピングし甘いシロップをかけて冬は温かく、夏は冷たくしていただく台湾のスイーツです。
引用:https://macaro-ni.jp/111915スーパーで売られている絹ごし豆腐が、ここまで美味しく変身するなんて、きっと驚くと思います。
是非このレシピを試して、暑い日にひんやりスイーツを楽しんでください!
<お付き合いいただきありがとうございました>