そろそろ編み物が恋しくなる季節。
どんどん新作の毛糸を買いたいところですが、、、
引き出しの奥には使いきれなかった100均の毛糸たちが沢山眠っています。
捨てられず、でも何を編めばいいの?
そんな”もんもん”とした気持ちを吹き飛ばすアイデアがひらめきました✨
今回は、半端な毛糸の個性を活かして、ぬい活にもピッタリな【あみぐるみ】に挑戦!
簡単で可愛い、そして唯一無二の小物たちが誕生します!
編み図も載せましたので、どうぞ!!
中途半端な毛糸たちで編む【あみぐるみ】
作り方
必要なもの
カギ針6号(使用する毛糸にあった針)
とじ針糸
編み方と編み図
- ①左耳
- 細編み4段の筒型を編みます
- ②右耳
- 4段まで左耳と同じ
- 5段目は6まで細編み、鎖2
- そのまま左耳の赤印を細編みで編んで繋げます
- 3の細編みの始めの目に、もう1度細編み1
- 鎖編み2に細編み2
- 2の6目目に、もう1度細編み1
- 残りの目に細編み6
- 30目をとって細編み20段
3 4 6 8 - ③足
1 2 3 - 12目(青印)をとり細編み2~3段の輪編み、とじる
- 緑色の矢印に糸をつけ1と同じ
- 股から詰め物を入れて、とじます
- 目などを刺繡して完成
アレンジ4選
1)色
場所によって色を変えると「パンツ一丁」に見えたり「マフラー」をしているように見えます。
中途半端な毛糸の持ち味が発揮されてますね!

2)表情
目の形を変えたり、チークを付けたりすると印象がガラッとかわります✨

3)耳
長くするとうさぎ、先っちょを細くするとネコになります。

4)こんな使い方!

tomo
お友だちへのプレゼントにリボン代わりに付けました!
めちゃくちゃ喜んでもらいました✨


感想
このままだとゴミ行きを決心するしかないと思っていましたが、
無事に可愛い『あみぐるみ』に仕上がりました。
エコも感じられて満足感です。
中途半端な毛糸の使い道のヒントになればいいなぁ~と思います。
<お付き合いいただきありがとうございました>